投稿日時: 06/17
ネットワーク管理室CMS担当者
茨城県県南生涯学習センターでは、多様性の時代において誰もがより思いやりのある接し方ができるよう、体験と交流を通して障害について学ぶ講座を開催します。ボランティアマインドを育むことで、相手の立場に寄り添い、自然な形で手を差し伸べることができるようになります。
【対象】
- 高等学校でJRC活動等の一環としてボランティア活動に取り組んでいる方・団体
- 地域でボランティア活動に取り組んでいる方・団体
- 関係地域の高齢者福祉機関において地域貢献・共生社会に関する課題解決に取り組んでいる方・団体
- 障害者の支援にあたっている方・団体
- 高齢者施設等で体の不自由な人の支援にあたっている方・団体
- 障害者のためのスポーツ活動に従事している方・団体 など
【内容】
8月6日(火) 10:00~12:00 「聴覚障害の理解」
講義とミニ手話講座、デフリンピック紹介を通して聴覚障害への理解を深めます。
講師:中島 幸則 氏(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 教授)
協力者:筑波技術大学の学生(聴覚に障害のある学生)
8月21日(水) 10:00~12:00 「身体障害の理解」
講義と車いす・ボッチャ体験を通して身体障害について学びます。
講師:鈴木 康文 氏(つくば国際大学医療保健学部理学療法学科 教授)
8月27日(火) 10:00~12:00 「視覚障害の理解」
講義とアイマスク&弱視体験を通して視覚障害について学びます。
講師:川本 一輝 氏(合同会社 Will Shine代表、筑波技術大学保健科学部の現役学生)
【会場】
茨城県県南生涯学習センター 軽運動室
【定員】
各回30名(定員を上回る場合は抽選)
【参加費】
無料
【申込方法】
電話、来所、またはWEBフォーム(https://www.gakusyu.pref.ibaraki.jp/form_kennan5)にてお申し込みください。
【申込期間】
令和7年6月25日(水)~7月25日(金)
本研修は、若者のボランティア活動をさらに活性化させるための重要な一歩となります。皆様のエントリーを心よりお待ちしております。