投稿日時: 09/25
ネットワーク管理室CMS担当者
先日、「学童期における発達障害の理解と支援」講座の第1回目を開催しました。今回は、茨城発達臨床研究会代表の加来慎也氏を講師にお迎えし、「様々な発達障害の特性やタイプについての理解 ~共生社会とインクルーシブ教育、まず発達障害特性の理解から~」をテーマにご講演いただきました。
講座では、様々な発達障害の特性やタイプについての理解を深めることを目的とし、多様性や個性を尊重するインクルーシブ教育の重要性についてお話しいただきました。特に、発達障害のある子どもたちが持つ「特性」を、個性として捉える視点が大切であるというお話は、参加者の皆さんの心に響いたようです。
専門的な内容でありながら、先生ご自身の体験談や具体的な事例を交えたわかりやすい解説に、参加者の方々も熱心に耳を傾けていました。
受講された方からは、「発達障害に対する見方が変わった」「今日からできる支援のヒントを得られた」といった感想が寄せられました。
次回の講座では、今回学んだ特性の理解をもとに、具体的な支援方法について深めていきます。
参加者の皆さま、熱心にご聴講いただきありがとうございました。